「相棒」の劇場版から伺える「東京マラソン」のメディアへの影響力

写真:映画.comより

僕は水谷豊主演の「相棒」が大好きで、はじめから観ています。

伏線を張りまくって、回収する時でさえ、そう、最後の最後でさえ、「こういう形で回収するな」と思わせておきながら違う展開をさせ、それでも軸がぶれずに混乱せず、かえってよりストーリーが引き締まるという脚本の展開力に、毎回毎回が映画を観ているようでついつい感心しつつもジョークが入ったり色々な人間模様が垣間見れて今の今でも飽きることなくファンのままです。

そんな相棒の一番初めの劇場版となった「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」……この「東京ビッグシティマラソン」は「東京マラソン」がモデルなんですよね。

今日、東京マラソン2015が開催され、そのことも記事にしました。

東京マラソン誕生の感動話……石原元都知事が絶対に譲らなかった「7時間」
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まぁ、「観れば分かるだろう!」と言われればそれまでなんですけど、リアルタイムで映画館に行った人間として、あの時の興奮は忘れられません。

チェスを使っての犯人との問答が始まる。
そこからある事件と国家機密がどんどん暴かれてゆく……。
やがて東京ビッグシティマラソンの15万人の観客と3万人のランナーを巻き込む未曾有の事態に突入……。

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撮影には公式サイトで募集した1万人のエキストラが参加

本当に臨場感溢れるシーンの連続でした。
手抜きがないというか……。

だからこそ、観客やランナーを巻き込む展開にも緊迫感をもって臨めましたし、興奮しました。

実はこの劇場版にはもうひとつ気になることがあって、僕はワコールのCW-Xというブランドが好きなのですが、人間工学に基づいて開発されたスポーツインナーウェアを販売しています。
僕はこのCW-Xが大好きで、昔からインナーとしてウェアだけでなく、スパッツも、ウィンドブレーカーも色々持ってました。
実はイチローも昔からCW-Xの愛用者です。

イチローは走攻守においてどれも天才的なプレーをしますが、何よりも凄いのはその体調管理です。
あれだけの凄いプレーをしながらも、故障が殆どない!
それは日々のメンタルトレーニングと筋力トレーニングがあってこそですが、それをサポートしてるのもCW-Xかな、と思ったりします。

気になることがあって、と書いたのは、この「東京ビッグシティマラソン」のランナーとして、みんなが「CW-X」のウェアを着ているのです(ロゴがカッコイイのですぐに分かります)。
劇場版のエンドロールを観ると、やはりそうでした。

東京マラソンという存在

相棒は身近な事件でさえ深く考えさせられます。
考えさせるように作り込んであります。

それを、架空のマラソン大会とはいえ臨場感溢れる大きな舞台でストーリー展開させるというのは、今までの相棒からすれば期待を裏切らないとは思えましたけど、舞台が舞台だけに余程の素材を使わないといけないと思いました。
マラソンじゃなくても構わないでしょう?
どこかの演奏会とかでも良いわけです。
敢えてそれを、手間もかかり、緊迫感を感じてもらえなかったら台無しになりかねない大舞台にし、それを東京マラソンに求めてモデルとしたというのは、やはり当時から東京マラソンがそれだけの認知度を持っていたのだと思います。

また逆に、この相棒の劇場版が、多かれ少なかれ、東京マラソンの存在を広めたとも言えますよね!

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